的山荘

的山荘では、城下かれいをはじめ、関アジ、関サバ、豊後牛など地産地消を志した懐石料理をご賞味いただけます。

的山荘では、城下かれいをはじめ、関アジ、関サバ、豊後牛など地産地消を志した懐石料理をご賞味いただけます。 別府湾、豊後水道の海の幸をメインに季節の食材を使用しております。

和牛鉄板懐石 ブランド和牛を使った懐石コース

ランチメニュー

営業時間

11:30~14:00オーダーストップ

料金 内容

5,500円(要予約)、3,300円 (いずれも税込)。 お昼限定メニュー。

関アジ・関サバ懐石

懐石料理 ( 要予約 )

営業時間

11:30~14:00オーダーストップ 17:30~22:00

料金 内容

11,000円、16,500円、22,000円 (いずれも税込)等、 ご予算に応じて旬の素材を活かした懐石料理を承っております。その他ご要望に応じ、ご相談承ります。

季節の懐石 11,000円(税込)〜

写真クリックで大画面でご覧いただけます。

※城下かれい<4月~7月>事前にお問い合わせください。
※お料理の写真はイメージです。季節により内容が異なる場合がございます。

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別注料理

城下かれいの話

城下かれいは、普通のカレイとどう違うのでしょう。城下かれいは、大分県日出町で獲れるマコガレイですが、住んでいる場所が普通のマコガレイとはちょっと違っています。
日出(暘谷)城趾の南の海底に真水の湧き出るところがあります。その真水の湧き出る海底で育ったマコガレイを「城下かれい」と呼んで、昔から珍重してきました。
海底に真水が湧き出ているため、栄養素が豊富で、プランクトンが大量発生するため、餌が豊富で、ここで育ったマコガレイは肉厚で、その姿も他のマコガレイと違って頭が小さく、大きな尾ヒレをしています。
江戸時代は、将軍様に献上される魚であり、庶民が食べることが禁じられていたため「殿様魚」と呼ばれていました。
昭和の初めに美食家で知られる木下謙次郎の書いた『美味求真』で日本の名物料理八選に選ばれたほど、美味しい魚です。